準備は2つだけ(最初の1回)
① KUZIRAでエージェントモードをONにする
KUZIRA右上の⚙設定 → エージェント代行 → エージェントモードにチェックを入れます。
OFFのままでも使えますが、AIが操作するたびに確認の画面が出て、60秒そのままにすると自動で断ります。ONの間は確認なしで進み、全部の操作が監査ログとスクリーンショットに残ります。
② AIの側にKUZIRAを登録する
Claude Codeなら、ターミナルで1回だけ次を実行します。
claude mcp add --scope user --transport http kuzira http://127.0.0.1:8377/mcp
Claude Desktopは設定ファイルの mcpServers に、"kuzira": {"type": "http", "url": "http://127.0.0.1:8377/mcp"} を足します。
そのほかのツール(MCPのStreamable HTTPに対応したもの)は、接続先に http://127.0.0.1:8377/mcp を登録します。登録のしかたは各ツールの説明書を見てください。
確認方法:KUZIRAを起動した状態で http://127.0.0.1:8377/health を開き、{"ok":true,...} と出ればつながる状態です。
頼み方の例
コツは「裏タブで」と伝えることです。あなたの作業を止めずにAIが進めます。
「KUZIRAで competitor.com を裏タブで開いて、料金ページの価格を全部読み取って表にして」
「KUZIRAでこのページのフォームに入力して送信して。終わったらスクリーンショットで見せて」
「KUZIRAで自分のサイトを開いて、コンソールのエラーと4xx・5xxの通信を調べて」
「KUZIRAで、お問い合わせフォームが確認画面まで進むかを毎朝確かめる手順を登録して、いま1回試して」
AIに渡している道具(タブ操作・ページの読み取り・フォーム入力・アップロード・撮影・録画など)は36本あり、種類ごとにセキュリティへの考え方で公開しています。
任せる前に知っておいてほしいこと
つながるのは、このPCの中だけ
接続先の 127.0.0.1 は「自分のPC」という意味です。外のネットワークには開いていません。Webページから勝手につなごうとする通信は遮断しています。AIを使わないなら、設定で接続ポート(CDP)自体を閉じられます。
触らせたくないサイトは外せる
⚙設定の「AIに触らせないサイト」にドメインかURLの一部を1行ずつ書くと、AIはそのサイトを開く・読む・撮る・押すのすべてができなくなり、そのサイトのCookieも書き出されません。
エージェントモードONは「全部任せる」設定
ONの間、AIの操作は確認なしで進みます。あとから全部見返せるように監査ログとスクリーンショットを残していますが、送信・購入のような取り消せない操作を頼むときは、頼み方で「送信前に止めて」と伝えてください。
銀行・決済・行政の手続きには使わない
KUZIRAは大手ブラウザのような専任のセキュリティチームを持っていません。銀行・決済・行政の手続きは、ふだんお使いのChromeやSafariで行ってください。KUZIRAはリサーチや競合調査など、マーケティングの仕事用の2台目としてお使いください。
よくある質問
料金はかかりますか?
KUZIRAは無料です。AI(Claude Codeなど)の利用料金は、それぞれの提供元の条件どおりにかかります。
Codex や Gemini CLI でも使えますか?
MCPのStreamable HTTPに対応していれば、同じ http://127.0.0.1:8377/mcp を登録して使えます。KUZIRAの中のAI分析機能は、インストール済みの Claude Code・Codex・Gemini CLI を自動で見つけて使います(APIキーの入力でも可)。
スマホからも使えますか?
いいえ。KUZIRAは Windows・Mac・Linux 用のアプリです。